車載診断の場合、OBD-2規格は特定の車両パラメータの交換を定義しています。クライアントは、1つまたは複数のECUが応答している車両内の接続されたコントロールユニット(ECU)に要求を出します。OBD-2の一部として、ISO 15765-4規格はCANバスを伝送オプションとして説明しています。
PCAN-OBD-2 APIは、15の機能に基づいて標準の機能を実装しています。それらは、テスター割り当て、構成、情報、サービス、および通信に分類されます。
ISO 15765-4によると、OBD-2はUDSに基づいています。これと同様に、PCAN-OBD-2は診断データの交換にPCAN-UDSプログラミングインターフェイスを使用します。
オンボード診断規格としてのOBD-2プロトコル(ISO 15765-4)の実装
Windows® 32ビットおよび64ビットのアプリケーションの開発のためのDLL
スレッドセーフAPI
PCANシリーズのCANインターフェイスを使用したCAN経由の物理通信
PCAN-Basicプログラミングインターフェイスを使用してコンピュータのCANハードウェアにアクセスする
CANバス経由で最大4095バイトのデータパッケージを転送するためにPCAN-ISO-TPプログラミングインターフェイス(ISO 15765-2)を使用
制御装置との通信にPCAN-UDSプログラミングインタフェース(ISO 14229-1)を使用

Windows®/Linux用CANソフトウェアAPI

Windows® 用 CAN/CAN FD 開発パッケージ

RP1210開発およびRP1210接続API

CANキャリブレーションプロトコルの実装API

ユニバーサル測定およびキャリブレーションプロトコルの実装API

パススルーソフトウェアのPEAK CANインターフェイスへの接続API

ISO-TP規格(ISO 15765-2)の実装API

UDS規格(ISO 14229-1)実装API

OBD-2規格(ISO 15765-4)実装API

LIN接続アプリケーション開発用 API